鳥居
・一の鳥居
鳥居は、神域の入り口を示す一種の「門」です。神域と俗界を隔てる結界(境界)にあたり、地図でも神社を表す記号として使われ、神社の象徴にあたります。当神社の形状は「神明鳥居」。昭和50年正遷宮祭事業にて、新たなコンクリート鳥居を奉納。
『古事記』の天の岩戸神話のエピソードに「常世の長鳴き鳥」を木に止まらせ鳴かせたところ、天照大御神のお出ましになってというくだりがあります。この時の止まり木が鳥居の起源で、鳥の止まり居るところであります。当神社の鳥居にも何度か夫婦の白鷺が、鳥居の上に止まっているところを目にしています。
・御旅所鳥居
コンクリート神明鳥居。